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国際舞台に出るためにしてきた最高の訓練を生かし、GIの卒業生は通訳、翻訳、教育業界から、国際航空宇宙、国際医学、国際NGOに至るまで、幅広い分野で成功しています。




卒業生の声


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Mio T.

Tokyo

独特な発音訓練と記号でリスング力がつき、ネイティブとのコミュニケーション力が上がり、取引先のアメリカ人に可愛がられるようになりました!


前職の商社で取引のあったアメリカ人達には、大変可愛がられましたが、それもやはり英語のコミュニケーション力があってのものだったんだなぁ~と思うと、私のアメリカ人や香港人の友達はここで勉強しなければここまで仲良くもなれなかったということで、やはり、感謝です。

この学校を留学先に決めた理由は、当時漠然と「英語を使って仕事がしたい。留学するからには、遊びの延長にある語学習得ではなくて、使える英語を身につけてどこでも仕事が出来るようにならないと意味がない!」と思ったからでした。

結果、1年半みっちり勉強した英語力は帰国後に香港の電子機器メーカー、そして日本の専門商社で仕事をする際にフル活用されることになりました。社会人経験がなかった私は帰国してから仕事を見つけるまで多少苦労しましたが、どこで仕事をしても英語力に支障はないと自信をつけてくれたGIでの留学生活は私にとってかけがえのない人生の宝物です。

英語力はもちろんのこと、やり遂げた達成感やタイムマネジメント力、体力、気力、留学生活全てが今の自分に繋がっているのだと思います。

この学校での授業はそれまで3ヶ月通った語学学校とは全く違うもので、とても面白かったのが独自の発音記号と、それを使った発音、リンキングの授業でした。今までの固定概念が崩され、ネイティブとのコミュニケーションの扉を開ける鍵のようなものだと思います。

最初は口の周りの筋肉が痛くなるくらいでしたが、それほどネイティブと日本人の発音が異なるのかと思わされました。通い始めて2ヶ月ほど経つとネイティブの言っていることがなんとなくわかるようになり、こちらが言いたいこともきちんと伝わるようになったと記憶しています。

また、帰国してから仕事で英語で話す際もきちんとしたビジネス英語で仕事をすることが出来、周りに差をつけることもできました。ネイティブの発音を学び、実際に自分で発音し、ネイティブの言い回しを学び、何度も繰り返し練習して習得する。その積み重ねが、留学前に漠然と思い描いていた未来へと私を導いてくれたと思います。

実際に通っていた時は莫大な量の課題に追われ、授業が終わると分刻みで課題をこなす毎日でしたが、それでも不思議とあまり辛いと感じなかったのは、やればやるほど身についているという実感と、温かく、時に厳しく見守ってくれた講師の方々と仲間がいたからだと思います。

Andrewは実によく生徒一人ひとりを見ていて、課題の出来に一喜一憂する私を見守り、時に厳しく、温かく指導してくれました。Erikoさんは課題以外のことも含めて気軽に話せるお姉さん的存在で、時に課題に疲れて悩む私たちをいつも熱く励ましてくれました。

クラスの友達とは、カナダを離れてもう10年になりますが、今でも時々連絡をとり、会えば当時のGI話に花を咲かせたりしています。10年経った今、体力面では当時に及ばないため不安はありますが、出来ることならば新しいプログラムの授業も受けてみたいと思えてしまう自分がいます(笑)。





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Asami K.

Vancouver

発音ができるようになると聞こえるようになった。 目から鱗の授業です!


アンドリュー先生に出逢ったのはもう13年前。 日本人に特化した英語学習法を教えてくれ、 英語教育にかける情熱は今まで会ったどの先生よりも熱く、丁寧かつ厳しい指導で、生徒ひとりひとりの真剣に向きあってくれる先生です。

現在日常生活には不便しない英語は身についているものの、簡単な英語でも聞き返されることが多いこと、波に乗ったような流れるような英語には逆に聞き返してしまうことが多いことを感じていました。

今回リンキングのレッスンを受けてみて感じたのは、大体の日本人の英語は一語一語はっきり話そうとするのに対し、ネイティブが話す英語は一文がまるで糸で繋がったようにひと続きの発音になっているという根本的な違いでした。

ここはa でもthe でも一文で発音すると同じ発音になってしまうこともあるなど、まさに、目からウロコの授業。自分が発音できるようになると、人が話す発音も聞こえてくるようになります。学校では教えてくれなかったポイントが満載です。





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Shoko K.

Osaka

発音が綺麗で帰国子女と間違われ、発音のおかげでリスニングもできる翻訳者になりました!


アンドリューで驚いたのは、電話で日本語を話していたときのこと。流暢な日本語で敬語を普通に使ってたんです。で、先生にそう言ったら「敬語じゃなくて丁寧語だよ」って言われて、更に驚きました。

そのくらい日本語をよくご存知なので、日本人の英語の癖もよーく分かってくだだってた。 授業・レッスン内容全てが日本人向けだったなーと思います。

私は一度社会人を経てから留学してアンドリューに出会いました。その年になると、本気で怒られることなんてなくって。

アンドリューは真剣に生徒と向き合ってくれて、時には厳しく叱られることもあったけど、だからよかったと思います。

シャドーイングをし過ぎて、声が出なくなったこともいい思いでで、そこまでできたのは、信じてついていける先生だったから。私達の英語をよくしようと、真摯に取り組んでくださる先生です。

ここで勉強しての効果は、もう効果しかない。(笑)単語1日百個とか、文章200文とか。 宿題が多すぎて、その日のうちに寝たことなかったけど。(笑)ボキャブラリーは力なり、と、今でもよく話すくらい、あのとき必死でたくさんの単語を覚えてよかったなーとか、発音できたらその音は聞き取れるとか、言われたことを今でもいくつか覚えてて、その通りだと15年以上経った今も思います。

発音は、学習時は下が筋肉痛になったりして大変だったけど、今は逆に日本語っぽく英語を発音するのが難しいほど。口の中の筋肉や使い方が、もう全然変わってるんだな、変えていただいたんだなと思います。

リンキングは実は当初、懐疑的だったのですが、いやぁ、本当にごめんなさい!私は特にリスニングで役立ったように思います。





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Tomoyo K.

Vancouver

アンドリュー先生の授業は、真剣に英語を上達させたい、コミュニケーションツールとして英語をマスターし国際社会で活躍したい、そのために努力を惜しまない覚悟がある、という方たちにお勧めしたい講座です。


"私がアンドリュー先生とバンクーバーで出会ったのは、もう15年くらい前のことです。その出会いが無かったら、今の私は無かったと言ってもいいでしょう。現在私はバンクーバーに住み、結婚し小学生の子供を育てながら、日英仏の翻訳、通訳、校正、リーディング、語学インストラクターなど、言語に関わる仕事をしています。今の自分の原点は「アンドリュー式発音矯正」にあると言っても過言ではないかもしれません。

私はバンクーバーに来る前、英語が一番の得意科目で某大手英会話スクールに何年も通って英検も準一級まで取っていました。英語は人より話せるという自負があり「せっかく今まで勉強して喋れるようになったから海外生活を経験してみたい」と、自信満々でカナダに渡りました。

でもその私の自信は、バンクーバーに足を踏み入れて一週間もしないうちに打ち砕かれました。ある語学学校に短期留学を決めその学校の寮に滞在することになったのですが、その部屋は同じ日に到着したスイス人と韓国人のルームメイトとのシェアでした。初めて対面する3人。共通言語は英語のみです。ショックでした。全く話せませんでした。スイス人と韓国人の二人はお互いの自己紹介をしたり、国の話をしたり、盛り上がっています。私も一生懸命話しに参加しようとするのですが、私の話す英語は二人には聞き取れないようで、何度も聞き返されます。英文を読んだり書いたりすることには問題は無いのですが、話すことが出来なかったのです。

英語を母国語としない外国人に伝わらない私の英語は、ネイティブスピーカーにはもちろん通じませんでした。バンクーバーは異文化コミュニティです。色々な国から来た人達が住んでいて、色々なアクセントで英語を話しています。ですので、地元の人達はノンネイティブスピーカーの英語に慣れています。それでも、私の英語は通じませんでした。まず、みんなが話していることが耳に入って来ません。みんな凄く早口に聞こえましたし、頑張って積極的に会話に加わろうとしても、私の話すスピードが遅過ぎて話の腰を折ってしまいます。それまで得意げに英語を話していた(つもりだった)自分が、恥ずかしくなり悲しくなりました。

ルームメイトたちのようにお喋りしたり、授業中に発言したり出来るようになりたい。留学中は必至に勉強して、短期留学終了時には少しは耳に入ってくるようになりました。ルームメイト達と会話することも恐くなりました。それでも、ネイティブスピーカーと話すことへの恐怖心は無くならず、自信が持てないままです。このまま日本に帰りたくない。そう思っている時、アンドリュー先生が当時開講していた「翻訳・通訳者養成講座」に出会ったのです。

英語学校が星の数ほどあったバンクーバーで、「翻訳・通訳者養成講座」というのは他に聞いたことがありませんでした。以前から日英通訳者には憧れもあったので、講座説明会に参加してみることにしました。そこで言われたのは「まず発音矯正を徹底的に行う」ということでした。「発音矯正!?何だそれ」というのが当時の正直なリアクションです。考えてみれば、私の英語が相手に伝わらないのは英語の発音が悪いから。自分では良い発音をしているつもりなのに、ネイティブスピーカーの耳には入らない。でも自分ではどう改善したらいいのか分からない。それならこの講座、受けてみたら何か変わるかもしれない。日本へ帰る前の最後の希望(?)くらいの気持ちで、アンドリュー先生の講座を受けてみることにしたのです。

正直、アンドリュー先生の発音矯正は衝撃的でした。日本人の英語はどうしてもカタカナにつられがちです。そして、カタカナにつられていることに気付かず正しい音と思い込んでいるので、間違っていると指摘されても納得しない人が多いでのです。アンドリュー先生はそうした日本人の発音のクセを熟知しており、日本語を話す私たちには備わっていない舌や顎周りの筋肉を独自のトレーニング方法で鍛えます。英語と日本語とでは話すときに使う筋肉が違うということを、そのとき初めて知りました。「だから日本人は英語を発音出来ないのか!」と、目からウロコでした。口周りの筋肉を英語発音用に鍛えると、脳にも刺激を与えます。そうして「英語脳」が出来るのです。両親とも日本人の子供が英語環境で教育を受けると行動や考え方が日本人離れするのは、この「英語脳」の働きなのではないかと、自分の子供を見て思います。

日本の子供たちが最初にひらがなの読み方を習うように、ネイティブの子供たちは初めにフォニックスを習います。アルファベットの音を学ぶことで物に名前があることを知り自分の考えを言葉にして表現する術を覚えるのです。日本国内で英語教育を受けてきた私たちは、間違った発音を植え付けられていることが多々あるとは思いませんか?アンドリュー先生は、そういうアジア人特有の発音のクセを矯正するトレーニングをしてくれます。自分が発音出来ない単語というのは、聞いても耳に入って来ません。これはどの言語でも同じことが言えます。正しい発音を知ることで耳に入る言葉が増え、コミュニケーション能力がアップするのです。

もう1つアンドリュー先生が教えてくれたことは「自分の音読速度=理解速度」ということです。つまり、「人は自分が文章を読むときのスピードよりも速く相手の話す英語を理解することは出来ない」ということです。言い換えれば、音読スピードを上げることが出来れば、それだけ早口の会話も頭に入って来るというわけです。これは本当にその通りでした。アンドリュー先生の音読トレーニングを始めて数ヶ月で、テレビのニュースが大分聞き取れるようになりましたし、字幕なしの映画も楽しめるようになりました。

アンドリュー先生の授業は、真剣に英語を上達させたい、コミュニケーションツールとして英語をマスターし国際社会で活躍したい、そのために努力を惜しまない覚悟がある、という方たちにお勧めしたい講座です。"






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